令和6年12月7日(土)に第56回 岩峰祭を開催しました。当日はやや冷え込んだものの朝から天候に恵まれ、学外からも多くの方にご来場いただきました。
今年度のテーマは「対牀風雪」です。その意味は友人と一晩中語り明かすことです。学生自治会 植松美結会長は、「共に過ごす仲間や大切な人との絆を深め、その瞬間を大切にするという思いが込められています」と言います。
各ゼミから多くの模擬店が出店されました。中華まん、チェロス、ラーメン、おしるこ、焼き鳥、うどん、ポテト、チョコバナナなどのお店で、学生たちが協力して運営に励んでいました。また、「地域実習」に参加した学生たちによる「大月エコの里」の野菜販売では、学習の成果を感じ取ることができました。
体育館ではカラオケ大会やライブが行われました。ライブにおいては2名の教職員もメンバーに加わり、学生とともに力強い演奏で技術を披露しました。一方、木造のL号館では占いの館、縁日、織物サークルおよび点字サークルによる展示と体験のコーナーがありました。
さらに、体育館横のテニスコートで人気があったのは移動動物園でした。15種類以上の動物が集まり、子どもたちを中心に触れ合いの時間を楽しむことができました。
学生自治会執行部の学生に聞くと、準備に時間がかかり苦労も多かったようです。その尽力もあって、今年度の岩峰祭は大成功であったと思います。ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。この成功を来年度につなげましょう。
(写真撮影:大月短期大学事務局、学生委員)
[文責:上笹 恵(学生委員)]
12月7日(土)に、本学の学園祭である『岩峰祭』を開催いたします。
10:00~12:00 カラオケ大会
13:00~15:00 有志企画
10:00~16:00 縁日・占いの館・点字サークル
10:00~16:00 T-1グランプリ(模擬店)・移動動物園
その他にも老若男女問わず楽しめるイベントが盛りだくさん!
ご家族、お友達、ご近所の方などと一緒にぜひご来場ください!
学生の皆さま、ご家族の皆さまおよび関係者の皆さま
11月13日以降の新たなハラスメントに関する報道に関しまして、学生の皆さま、ご家族の皆さま、本学の受験をご検討いただいている皆さま、ならびに大月短期大学を日ごろ支えてくださっている関係者の皆さまに、心よりお詫び申し上げます。また短期間のうちに、本学教員によるハラスメント報道が2件もなされる事態に至ったことを、重ねて深くお詫び申し上げるところでございます。
今回報道のありましたハラスメント事案に関しましても当時、当該教員による授業・演習の禁止を行うなど、学修環境が通常と変わりない状況で学生の皆さんを卒業させるため、取りうる限りの施策と可能な限りの配慮をしてまいりました。また適切な調査に基づいたハラスメントの認定と当該教員の処分も致しました。事案についてその公表の時期は被害を受けた方の意向も踏まえながら、慎重に検討してまいりました。しかしながら、報道により皆さまがお知りになったこと、ハラスメント事案が発生したことについて、あらためてお詫び申し上げます。
当該教員に対しては、2022年度に課題提出等の指導の場において、受講学生に対し深夜や早朝を問わず、チャットによる過度な指導を行うなどといったハラスメント行為があったとして、2023年10月1日に停職100日と降格を命ずる処分を行いました。この場を借りましてお知らせ申し上げます。
本学ではハラスメントが起こらない教学体制の構築のため、ハラスメント講習、これらに関わる規定等の整備、および各種FDの推進を行ってきました。今後とも学生の学修環境をより良いものとするため、最善の努力を行う所存であります。学生の皆さまが不安を感ずるところなく、安心して勉学に向かえるよう、二度とハラスメントを起こさないとの決意の下、学長以下、教職員一丸となってハラスメント防止を行ってまいります。
最後となりましたが、被害にあわれた方々には重ねて心よりお詫び申し上げます。学長として、より早く適切な施策を実施していたならば、皆さまの被害を防止・軽減できたのではないかと考えるところであり忸怩たる思いでございます。
誠に申し訳ありませんでした。
大月短期大学 学長 栁沢 幸治
本学関係者・受験生のみなさまへ
本学関係者の方々におかれましては、日ごろから本学へのご理解ご協力を賜り御礼申し上げます。
そして、本学受験を予定されている生徒様並びにそのご家族の方々におきましても、本学入学をご検討いただき誠にありがとうございます。
さて、この度、本学教員による不適切な言動に関わる一連の報道により、みなさまには多大なるご迷惑、ご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。
本学としても、報道にありましたとおり、ハラスメント等の不適切な言動は事実として確認しており、すでに、当該教員による授業やゼミなど、学生と相対する業務を停止しております。
また、当該教員や関係者に対する聞き取り調査を行ってきたところであり、当然ながら、当該教員に対して処分が必要であるとの認識をしております。
ただし、本学教授会として全容を解明したうえで適切な処分を下す必要があるため、法律家等に相談をしながら、対応を協議していたところ、このような報道となりました。
つきましては、当報道からこのような事態をみなさまがお知りになったこと、このような事案が発生しましたことに対して、あらためて深くお詫び申し上げます。
今後、早期に全容を解明し、当該教員に対する適切な処分を決定する所存でおりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
これまで教職員研修などによりハラスメント防止を呼び掛けてきたところですが、本学において二度とこのような事態が起こらないよう、さらなる再発防止策を講じてまいりますことをお誓い申し上げます。
大月短期大学 学長 栁沢幸治
下記日程にて進学相談会を開催します。ぜひご参加ください!
9月16日(月・祝)・9月21日(土)・11月30日(土)
詳しくは進学相談会のページをご覧ください。
7月27日(土)、8月4日(日)にオープンキャンパスを実施します。
下記日程にて申込を受け付けておりますので、ぜひご参加ください!
7月27日(土)実施回 7月21日(日)まで
8月 4日(日)実施回 7月28日(日)まで
詳しくはオープンキャンパスページをご覧ください。
令和6年7月6日(土)に体育祭が開催されました。これまでは体育祭と球技祭を別々に企画、開催していましたが、今年度よりこれらを統合して開催する運びとなりました。
全体で130名ほどの学生が参加し、青・緑・赤・黄の4色にもとづいてグループを編成してチームごとの総力戦で競い合いました。会場の一つである体育館ではバレーボール、フットサル、バスケットボールを行いました。館内に熱気がこもるなか、大変な盛り上がりをみせました。
もう一つの会場であるグラウンドでは、リレーや障害物競争、借り人競争、騎馬戦、玉入れなどの競技を実施しました。学生たちが工夫して音楽を流す演出もあり、若い力が存分に発揮されました。
見事優勝したのは青チームでした。参加した学生たちに聞いてみると「今年で一番楽しかった」「卒業レポートの研究と勉強で忙しいので、良い気分転換になった。最高に楽しかった」などの声が聞かれました。今年は2年次生の参加率が高かったようです。
体育祭は学生のもつ大きな生命エネルギーを表現する貴重な場です。次の学生自治会による企画は、年末に開催する「岩峰祭」です。さらに良い思い出づくりを進めましょう。
[写真撮影:大月短期大学事務局]
(記事を執筆するにあたり、本学2年次生の上野祐佳さんと小林優さんにご協力いただきました。)
[文責:学生委員 上笹]
詳しくはオープンキャンパスページをご覧ください。
令和6年度一般入試後期日程(令和6年3月19日試験実施)において、以下の出題ミスが判明いたしました。
受験生の皆様をはじめ関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申しあげます。
今後、このようなことが起こらないよう、チェック体制を強化して再発防止に努めてまいります。
なお、今回の出題ミスによる合否判定への影響はありませんでした。
◇出題ミスの概要
科 目:選択科目…英語
試験実施日:令和6年3月19日
合格発表日:令和6年3月21日
経 緯:試験が終了した当日午後、採点のための回答例を確認していたところ、出題ミスが発覚した。
ミスの内容:記載された選択肢から完成文を導き出す語並べ問題で、適宜の語並べをすることが不可能であり、答えを導き出せない出題であった。
問題の抜粋:問題Ⅲ・問7
以下の各文が完成した文となるように、それぞれの選択肢を並び替え、それぞれ空欄aおよびbにあてはまるものをそれぞれ番号で答えなさい。
(1) for (2) used (3) take (4) granted (5) that (6) it (7) to
対 応:当該問題に関しては正答が存在しないため全員を正解として扱い(100点満点中3点)、再採点を行い、合否判定を行った結果、合否判定への影響はありませんでした。
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