周縁に生きるフィリピン人の社会史を研究する荒哲教授は、三菱財団の援助でフィリピンを訪れて調査を行いました。その研究活動について、2025年(令和7年)9月26日付の日刊まにら新聞(2面)「『どうやって人々は銃を手に』 比社会の『暴力』に迫る」で、報道されました。
※取材してくださった記者竹下友章様には感謝申し上げます。
2025年度4月に大月短期大学に地域研究センターが設立されたことを記念して以下のシンポジウムを開催します。
日時 11月8日(土) 午後1時00分~4時05分
場所 大月短期大学 L200(岩殿ホール)
内容 報告及びパネルディスカッション
プログラム
13:00-13:05 挨拶:栁沢幸治(大月短期大学学長)
13:05-13:20 「センターの概要について」: 内藤敦之地域研究センター長(大月短期大学教授)
13:20-14:00 「大学「まち」に出る、大学「まち」に学ぶ-「地域の価値観」を構築する試み」:廣江彰(立教大学名誉教授、東京家政学院大学元学長)
司会:槇平龍宏(大月短期大学教授)
14:00-14:30 「地域研究の課題と可能性~大月短大の地域活動における実践知からの検証」 佐藤茂幸(大月短期大学教授)
司会:内藤敦之(大月短期大学教授)
14:30-15:00 「大月市のまちづくりにおける男女共同参画とその課題」山岸絵美理(大月短期大学准教授)
司会:内藤敦之(大月短期大学教授)
15:00-15:10 休憩
15:10-16:00 パネルディスカッション:テーマ:「大月の地域課題と地域における短大の役割」
コーディネーター:佐藤茂幸(大月短期大学教授)
16:00-16.05 閉会挨拶 佐藤克春(大月短期大学教授)
申込期限 令和7年10月31日(金) ※土日祝日を除く
問合・申込:大月短期大学事務局 電話(22)5612 Fax(22)5613
申し込みフォーム
https://forms.office.com/r/CAzbbx6cPu
地域研究センター主催の公開講座を開催いたします。
大月短期大学公開講座 2025年度第3回 地域研究レクチャーシリーズ
日時 10月23日(木) 午後6時00分~7時30分
場所 大月短期大学 L200(岩殿ホール)
テーマ 「大月の自然エネルギーの可能性」
報告者 佐藤克春(大月短期大学経済科教授)
専門:環境経済学
申込期限 令和7年10月20日(月) ※土日祝日を除く
問合・申込:大月短期大学事務局 電話(22)5612 Fax(22)5613
申し込みフォーム
https://forms.office.com/r/BBr6zvm7BX
地域研究センター主催の公開講座を開催いたします。
地域研究センター主催 特別講演 2025年度第2回
日時 10月4日(土)午前10時30分~12時00分
場所 大月短期大学L200 (岩殿ホール)
テーマ 「21世紀の日韓関係・・・隣の国はパートナーになれるか」
報告者 髙杉暢也 (大月市出身:首都圏大月市会会長)
司会者 山口隆太郎(大月短期大学経済科准教授)
問合・申込:大月短期大学事務局 電話(22)5612 Fax(22)5613
入試情報ページにて以下の選抜の出願様式を掲載しました。
○総合型選抜
○一般選抜型選抜(前期日程・後期日程)
○一般選抜型選抜(大学入学共通テスト利用(前期日程・後期日程))
こちらのページより出願様式をダウンロードすることにより、本学等へ募集要項を請求せずに出願が可能になります。
ダウンロード版にて出願する場合は同ページの募集要項抜粋で出願資格、期間、方法、その他必要書類等を必ず確認してください。
2025年9月15日(月・祝)、11月29日(土)、2026年1月31日(土)に進学相談会を開催します。
皆さまのご参加をお待ちしております!
詳細、申込については進学相談会ページをご覧ください。
2025年7月11日に地域研究センター主催の公開講座を開催しました。今回は本学の荒哲教授による「途上国の周縁社会におけるギャング組織化の歴史的背景並びに火器の定着について:フィリピンのマニラを例に」というタイトルでの講演となりました。平日夕方の開催でしたが、市民、学生を合わせて30名ほどの参加者が集まり、フィリピンのマニラの戦後についての興味深い内容でした。質疑応答も活発に行われました。(文責:地域研究センター(内藤))
ー 受付は終了しました ー
令和7年度後期 特別聴講生の申込受付を開始しました。
申込期間 令和7年8月1日(金)~15日(金) ※土日祝除く
詳細はこちらをご確認ください。
本学では、以下のとおり夏季一斉休業を実施することになりましたので、お知らせいたします。
なお、夏季一斉休業中は事務の取り扱いを休止いたします。一斉休業期間中にご連絡いただきましても応答できません。
また、学生への学校開放につきましても夏季一斉休業中は行いません。
期間中はご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
実施期間 令和7年8月26日(火)~8月28日(木)
令和7年6月28日(土)に大月短期大学 体育祭を開催しました。当日は朝から良い天気に恵まれ、学生たちは若い力を最大限に発揮してそれぞれの競技に臨みました。今回はオレンジ、緑、青、紫の4つの色に分かれてチームを編成し、団体戦を実施しました。
午前中は体育館を使い、バスケットボールとバレーボールの試合を行いました。大型の業務用扇風機を使って風通しを良くした館内で、文字通りの熱戦が繰り広げられました。学生たちの動きは機敏で、コートが狭く見えました。部活動などでの経験者もそうでない学生も、はつらつとしたプレーで盛り上がりました。
強く照りつける太陽のもと気温は上昇し続け、午後には最高33℃まで上がりました。その強い日差しと暑さのなか、体育祭のプログラムは運動場を使った競技へと進みました。最初にサッカーの試合を実施しました。連日の好天でグラウンドは最高の状態でした。パスをうまくつないで豪快なゴールが決まる場面では、参加者の間で拍手が沸き起こっていました。本学研究棟の4階からみると、学生がパスを適切につなごうと努力している様子がよくわかりました。
次に玉入れを行いました。全員で力を合わせて楽しめる、伝統ある競技です。目標の高さが低めの設定であったので、各チームともほぼすべての玉をネットに入れることができ、そのタイムで順位を決めました。
さらに、障害物リレーへと進みました。子ども用の三輪車をこぐのは学生にとり難しい課題です。それを器用にこなした学生たちは、続く難所もうまく乗り越え、最後にパンの入った袋をくわえてゴールインしました。
そして、プログラムは騎馬戦へと入りました。この時点でかなりのエネルギーを使っている学生たちでしたが、まだ元気いっぱいに相手に向かっていきました。そのあふれるエネルギーを良い方向に発散させている様子がうかがえました。
体育祭の最後は男女混合リレーでした。体育祭の花形競技です。夕方になってもまだ暑さを強く感じる運動場で、参加者はすべての力を出し切りました。それぞれの学生が力強い走りをみせてバトンをつなぎ、ゴールを目指しました。ゴール直前で転倒してしまう男子学生もいましたが、最後まで精いっぱい走り切りました。
このようにしてすべての競技を予定通り終えることができました。閉会式では学生自治会 副会長から順位の発表があり、結果はオレンジチームの優勝でした。また同 会長から「今日の体育祭を思い出として、編入学などにがんばってほしい」との挨拶がありました。
閉会式のあと、学生自治会から参加者に景品(クオカード)が渡されました。さらに集合写真を撮り、皆で健闘をたたえ合いました。
多くの学生が力を合わせてグラウンドにラインを引いて準備しました。外での競技中はそれぞれの内容にあった音楽が流れていて、こだわりを感じました。青、緑、赤、黄色のテントが7機設置され、また、飲み物を一人3本ずつ配布して暑さ対策を実施しました。それらすべての努力が目に見える成果となって、良い体育祭になりました。
参加した皆さん、本当にお疲れさまでした。競技を通じて仲間との親交を深めることができて良かったですね。
[文責、写真撮影:上笹恵(学生委員)]
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