本日の一般選抜型選抜後期日程大月会場の試験時間につきまして、降雪等の影響による交通機関等の乱れを考慮し下記のとおり変更いたします。
受付時間 11:00~11:40
試験開始 12:00
なお、長野会場と盛岡会場については予定通り実施いたします。
問い合わせ先
大月短期大学事務局 教務学生担当
Tel:0554-22-5611
Mail:nyushi@ohtsuki.ac.jp
今夜から明日にかけて、降雪の影響により、交通機関の混乱も予想されます。
受験生の皆さまは、交通状況に十分ご注意いただき、あらかじめ日程に余裕を持って試験会場へお越しください。
なお、JR東日本からは3月19日(試験当日)の中央本線(高尾~小淵沢駅間)と青梅線(青梅~奥多摩駅間)は始発から昼頃まで運転を取り止めるとの情報が発せられています。
その他の交通機関や交通網の乱れなども考慮し、大月会場では試験開始時間を変更する場合がございます。
その場合は、3月19日の朝7時30分を目安に本学ホームページにてお知らせしますので、ご確認ください。
問い合わせ先
大月短期大学事務局 教務学生担当
Tel:0554-22-5611
Mail:nyushi@ohtsuki.ac.jp
令和7年3月1日(土)に第69回卒業証書・学位記授与式を挙行しました。穏やかな春の日差しを感じるなか、会場となった大月市民会館にはスーツや袴で決めた卒業生たちが集まり、式典が始まる前から華やかな雰囲気でいっぱいでした。
はじめに栁沢幸治学長が141名の卒業生には卒業証書・学位記を、また22名の特別聴講生には修了証を授与しました。それに続き、卒業レポート優秀者の表彰を行いました。今年度の最優秀賞には鈴木美咲さんの「自治体消防における女性消防吏員の必要性について」が、そして優秀賞には小平奏重さんの「スポーツ競技における多様性の承認について」と渡部芙美さんの「日本の米離れと米産業の海外進出-株式会社神明を事例として-」が見事選ばれました。
また、栁沢学長は式辞のなかで卒業レポートの執筆を例にあげて、正しい方法で努力を継続することの大切さを説き、「卒業は皆さんと大月短期大学や大月市との別離を意味しません。困ったこと、嬉しいことがありましたらいつでもお越しください」と伝えました。
次の設置者告示では、小林信保 大月市長からは、「目標を掲げて予測力、変化への対応力を高め、今後も学び続けてください」という温かい言葉をいただきました。大月を知り尽くした市長が本学ならではの魅力を整理してくださったので、会場の全員にそのメッセージが強く届きました。
さらに祝辞では、お二人の方からお言葉をいただきました。まず、棚本晃行 大月市議会副議長から、伝統に新しさを加えることの大切さが示され、「脱皮できない蛇は滅びると言います。常に新しく脱皮し、それぞれの進む道でご活躍されますことを期待しております」という趣旨のお話がありました。
そして最後に、佐藤善子 大月短期大学運営委員会委員長は、卒業後に大月で再会することを提案され、「大月短期大学で学んだ経済学は百人百様の力をつける学問であり、身に付けた総合力はその人にしかないオリジナリティです。しかし、学ぶことは2年間で終わりではなく、これからがスタートであり、あなたの総合力に積み上げていく姿勢が大切です」との温かい助言を発してくださいました。
これら一つひとつの言葉を、卒業生たちは喜びの感情とともに受け止めてくれたことでしょう。
式典が終わると皆で集合写真を撮りました。壇上ではプロフェッショナルな写真家の皆さんが細部まで調整してくださって、各グループに分かれてそれぞれ素敵な写真を撮ることができました。後日皆さんの手元に送られる写真は、良い記念になるはずです。
式典が終わると会場を変えて、卒業パーティーを開催しました。卒業生の後輩たちが時間とエネルギーをかけて準備したパーティーであり、卒業生は最後の楽しい時間を共有できたようです。
皆さん、ご卒業おめでとうございます。仕事や勉強の成果があればまたぜひ本学に報告に来てくださいね。今後のご活躍に期待しております。 [文責:上笹恵(学生委員)]
令和7年度特別聴講生の申込受付を開始しました。
申込期間 令和7年3月3日(月)~14日(金) ※土日除く
詳細はこちらをご確認ください。
※令和7年度前期の申込受付は終了しました
下記日程にて出願を受け付けます。
一般選抜型選抜後期日程・共通テスト利用後期日程願書受付期間
令和7年2月17日(月)~3月12日(水)当日必着
願書の請求等につきましては、下記ページをご覧いただきますようお願いいたします。
令和7年度社会人・帰国子女・外国人留学生入試の出願を下記の期間で受け付けます。
令和7年1月8日(水)~令和7年1月23日(木)当日必着
募集要項等につきましては、本学事務局までお問い合わせください。
問い合わせ先
大月市立大月短期大学事務局
TEL 0554-22-5611
Mail nyushi@ohtsuki.ac.jp
本学教員によるセクシュアル・ハラスメント等の非違行為があったとして、令和6年12月13日付で当該教員の懲戒処分を行ったところでありますが、このことに関し、管理監督責任として、下記のとおり懲戒処分としました。
処分対象者 大月短期大学 学長
処分内容 減給10分の1、2か月
処分年月日 令和6年12月23日
処分理由
① ハラスメント防止対策の「管理体制」が不十分であった。
② ハラスメント撲滅に向け、教職員や学生に対する「リーダーシップ」が不足していた。
③ 当該教員の非違行為に関わる管理監督を怠っていたこと。
この度、岩手県(盛岡市)におきまして、本学の一般選抜型選抜方式入学試験を実施する運びとなりました。
会場は下記のとおりです。
【 岩手(盛岡)会場 】 マリオス (岩手県 盛岡市盛岡駅西通二丁目9番1号 )
年度途中の連絡となりましたことお詫び申し上げますとともに、岩手(盛岡)会場設置につきましてご理解をいただきますようお願い申し上げます。
なお、現在用意しております入学願書(学生募集要項 19ページ黄色の様式)には岩手(盛岡)会場の記載がございません。
お手数をおかけいたしますが、岩手(盛岡)会場をご利用される受験生の皆さまには、入学願書および受験票の左上に「岩手(盛岡)会場」と朱書きのうえご投函いただきますようお願い申し上げます。
詳細はこちらのページをご覧ください。
関係者 各位
10月10日に本学ホームページで掲載した、本学教員によるハラスメント等の不適切な言動に対する処分が確定しましたので、ここにお知らせします(下記参照)。
===2024年10月10日のお知らせ===
先のハラスメント等の事実認定後、本学の処分検討委員会で、法律専門家の助言を受けながら処分内容の精査をしてまいりました。
その結果、本学教授会でもっとも厳しい「懲戒免職」という判定をし、設置者である大月市長よりその辞令を交付したところです。
その詳細につきましては、資料をご覧ください。
改めまして、被害にあわれた本学卒業生にはハラスメント行為による多大な精神的ダメージを与えてしまったことをお詫び申し上げます。
また、処分が確定するまでかなりの時間と労力をおかけしたことも陳謝いたします。
さらに、在学生をはじめそのご家族、地域社会や市民の方々にも大変なるご迷惑とご不安をおかけしましたこと、お詫び申し上げる次第であります。
今後、二度とこのような事態が生じないよう、教職員の意識改革を含めたハラスメント対策の強化を図ってまいります。
大月短期大学 学長 栁沢幸治
令和6年12月7日(土)に第56回 岩峰祭を開催しました。当日はやや冷え込んだものの朝から天候に恵まれ、学外からも多くの方にご来場いただきました。
今年度のテーマは「対牀風雪」です。その意味は友人と一晩中語り明かすことです。学生自治会 植松美結会長は、「共に過ごす仲間や大切な人との絆を深め、その瞬間を大切にするという思いが込められています」と言います。
各ゼミから多くの模擬店が出店されました。中華まん、チェロス、ラーメン、おしるこ、焼き鳥、うどん、ポテト、チョコバナナなどのお店で、学生たちが協力して運営に励んでいました。また、「地域実習」に参加した学生たちによる「大月エコの里」の野菜販売では、学習の成果を感じ取ることができました。
体育館ではカラオケ大会やライブが行われました。ライブにおいては2名の教職員もメンバーに加わり、学生とともに力強い演奏で技術を披露しました。一方、木造のL号館では占いの館、縁日、織物サークルおよび点字サークルによる展示と体験のコーナーがありました。
さらに、体育館横のテニスコートで人気があったのは移動動物園でした。15種類以上の動物が集まり、子どもたちを中心に触れ合いの時間を楽しむことができました。
学生自治会執行部の学生に聞くと、準備に時間がかかり苦労も多かったようです。その尽力もあって、今年度の岩峰祭は大成功であったと思います。ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。この成功を来年度につなげましょう。
(写真撮影:大月短期大学事務局、学生委員)
[文責:上笹 恵(学生委員)]
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