第56回大月短期大学 岩峰祭を開催しました

2024-12-12

令和6年12月7日(土)に第56回 岩峰祭を開催しました。当日はやや冷え込んだものの朝から天候に恵まれ、学外からも多くの方にご来場いただきました。

今年度のテーマは「対牀風雪」です。その意味は友人と一晩中語り明かすことです。学生自治会 植松美結会長は、「共に過ごす仲間や大切な人との絆を深め、その瞬間を大切にするという思いが込められています」と言います。

各ゼミから多くの模擬店が出店されました。中華まん、チェロス、ラーメン、おしるこ、焼き鳥、うどん、ポテト、チョコバナナなどのお店で、学生たちが協力して運営に励んでいました。また、「地域実習」に参加した学生たちによる「大月エコの里」の野菜販売では、学習の成果を感じ取ることができました。

体育館ではカラオケ大会やライブが行われました。ライブにおいては2名の教職員もメンバーに加わり、学生とともに力強い演奏で技術を披露しました。一方、木造のL号館では占いの館、縁日、織物サークルおよび点字サークルによる展示と体験のコーナーがありました。

さらに、体育館横のテニスコートで人気があったのは移動動物園でした。15種類以上の動物が集まり、子どもたちを中心に触れ合いの時間を楽しむことができました。

学生自治会執行部の学生に聞くと、準備に時間がかかり苦労も多かったようです。その尽力もあって、今年度の岩峰祭は大成功であったと思います。ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。この成功を来年度につなげましょう。

(写真撮影:大月短期大学事務局、学生委員)
                            [文責:上笹 恵(学生委員)]