4月5日(土)に平成26年度大月短期大学第60回入学式が挙行されました。会場となった大月市民会館には、引き締まった表情の200名の新入生が集まりました。最初に新入生の入学が許可され、村上哲也学長からは、「これからの2年間で人生の豊かさが決まります。社会で本当に必要とされる知性を磨いてください。私たち教職員は全力でバックアップします」という式辞がありました。
学長式辞に続く設置者告示では、石井由己雄 大月市長から「自然に恵まれた大月市のなかで、将来の夢につながる短大生活を送ってください」とのお言葉をいただきました。さらに小泉二三雄 大月市議会議長からは、本学の特色をわかりやすく新入生に紹介する形での祝辞があり、新しい環境になじむための学生への配慮が感じられました。また、加納健司 大月短期大学運営委員会委員長からは、「短大での2年間は価値観を育む大切な時間です。短大に加え大月市は学ぶうえで良好な条件がそろっています。ぜひ国際性・社会性を高めてください」と新入生が意欲を高める式辞をいただきました。
そして来賓祝辞の最後に、守屋健四郎 大月短期大学後援会会長からは、「自分で決めた道をまっすぐに進むことが大切です。目標をもって2年間を過ごし、知識に加えて心を成長させる機会としてください」と温かい言葉が贈られました。
入学式終了後には、2年生たちが力を合わせて企画した新入生歓迎パーティーを開催しました。歓迎パーティーの企画と運営の中心は、学生自治会の役員(執行部)のメンバーで、最初に彼らの自己紹介がありました。同時に本学専任教員から新入生に向けたメッセージと自己紹介とがあり、その後はしばらく歓談する時間としました。
入学式とパーティーに出席することで、新入生は大月短期大学での生活を最高の形でスタートできたと思います。新入生の皆さん、どうぞ充実した2年間を送ってください。わからないことがあれば教員、職員、先輩に聞いてもらえれば、すぐに安心できるでしょう。
[文責:上笹(学生委員)]