2014年4月 記事一覧


平成26年度 入学式を挙行しました

2014-04-23

  4月5日(土)に平成26年度大月短期大学第60回入学式が挙行されました。会場となった大月市民会館には、引き締まった表情の200名の新入生が集まりました。最初に新入生の入学が許可され、村上哲也学長からは、「これからの2年間で人生の豊かさが決まります。社会で本当に必要とされる知性を磨いてください。私たち教職員は全力でバックアップします」という式辞がありました。



 

  学長式辞に続く設置者告示では、石井由己雄 大月市長から「自然に恵まれた大月市のなかで、将来の夢につながる短大生活を送ってください」とのお言葉をいただきました。さらに小泉二三雄 大月市議会議長からは、本学の特色をわかりやすく新入生に紹介する形での祝辞があり、新しい環境になじむための学生への配慮が感じられました。また、加納健司 大月短期大学運営委員会委員長からは、「短大での2年間は価値観を育む大切な時間です。短大に加え大月市は学ぶうえで良好な条件がそろっています。ぜひ国際性・社会性を高めてください」と新入生が意欲を高める式辞をいただきました。



 

  そして来賓祝辞の最後に、守屋健四郎 大月短期大学後援会会長からは、「自分で決めた道をまっすぐに進むことが大切です。目標をもって2年間を過ごし、知識に加えて心を成長させる機会としてください」と温かい言葉が贈られました。

  入学式終了後には、2年生たちが力を合わせて企画した新入生歓迎パーティーを開催しました。歓迎パーティーの企画と運営の中心は、学生自治会の役員(執行部)のメンバーで、最初に彼らの自己紹介がありました。同時に本学専任教員から新入生に向けたメッセージと自己紹介とがあり、その後はしばらく歓談する時間としました。



  今回のパーティーもいつもと同じように、料亭松葉の皆さんが新入生が喜ぶ華やかな料理を用意してくださり、料理と飲み物の力もあって会場の雰囲気がぐっと和やかになってきました。そこで次のプログラムとして、学生の名前を使ったビンゴゲームを行いました。もっとも豪華な景品はインクジェットプリンターで、自治会の役員たちが新入生の生活に役立ちそうな物を一生懸命考えたそうです。

 

  入学式とパーティーに出席することで、新入生は大月短期大学での生活を最高の形でスタートできたと思います。新入生の皆さん、どうぞ充実した2年間を送ってください。わからないことがあれば教員、職員、先輩に聞いてもらえれば、すぐに安心できるでしょう。

[文責:上笹(学生委員)]