「新入生オリエンテーション・レクの集い」が開催されました

2012-04-26

  4月24日(木)に「新入生オリエンテーション・レクの集い」が開催されました。この行事は、新入生が充実した短大生活を送るうえで大切な人間関係をつくるために実施されるもので、全新入生と教職員、運営スタッフの2年生が参加します。

  当日は朝から快晴でした。まずバスで富士山の五合目に向かいました。

  五合目はやや気温が低く、所々に雪が残っていました。しかし風もほとんど無く、最高のコンディションで目の前に迫る富士山の雄姿と、眼下に広がる美しい富士五湖の眺めを楽しむことができました。本学は山梨県外の出身者が多いため、富士山への憧れを抱いている新入生もいます。新入生にとって最高の富士山に触れるチャンスに恵まれたのは、本当に幸運でした。

 

 

  その後、富士北麓公園に移動して午後の部に入りました。まず、会場となるメインアリーナや施設の外でゆっくり昼食を楽しみました。とても豪華で彩り鮮やかなお弁当に学生たちは嬉しそうでした。

  昼食を終えると、学生自治会の執行部やレクの集い実行委員の2年生が中心となって企画したゲームを実施しました。乗ってきたバスの号車でグループを編成し、対戦する形で進めました。最初に玉入れを行い、続いて「トゥイントゥイン」という暗号を解くと“お宝”が得られるゲームをしました。最後の「ケイドロ」では、2年生と1年生がそれぞれ警官と泥棒に分かれ、白熱した追いかけっこが繰り広げられました。

 

 

 

  これらのゲームで勝利するには、スピードと持久力の両方が必要です。男子学生は力強いフットワークでメインアリーナ内を所狭しと動き回り、女子学生は軽やかな動きをみせていました。全ての学生が体と心を限界まで使って楽しんでいる様子が伝わってきました。

 

  こうしてゲームが終了し、再びバスで帰路につきました。バス内ではすっかり仲良くなった学生同士が、にこやかに話す姿が印象的でした。ここで深めた人間関係を大切に、これからの短大生活を大いに楽しみましょう。勉強面での活躍にも期待しています。

〔文責・上笹(学生委員)〕