第29回かがり火市民祭りに学生が参加しました

2012-08-08

  8月4日(土)に「第29回かがり火市民祭り」が開催されました。大月市を愛する多くの方たちの情熱が形になる夏祭りであり、毎年大変な盛り上がりをみせます。本学の学生約50名も授業(「大月学入門」)の一環として、ボランティアスタッフの大役を担いました。

  学生たちのメインの仕事は、まつり広場のステージに次々と登場する各団体を案内することでした。さらに、郷土料理おつけだんごを広めるためのゆるキャラ「おつたろう」「おつけちゃん」の着ぐるみを着て子どもたちの相手をしたり、「ラッキーシティラン」の最後尾から走ったりと活躍しました。また、会場の美化活動にも参加し、設けられたエコステーションで市民の方たちをうまくサポートしていました。射的と輪投げの出店を手伝う学生もおり、炎天下のなか全員で力を合わせて活動していました。

  メイン会場の外に目を向けると、無料休憩施設「まち宿り」では「地域実習B」(担当:佐藤茂幸教授)を履修する学生が「富士山カキ氷」の販売と「商店街謎解きツアー」という企画を楽しみながら進めていました。

  かがり火市民祭りに参加する学生の数は年々増えています。今年も参加した皆さんの力があったからこそ、祭りが盛り上がったように思います。

(文責:上笹恵〔学生委員〕)