日 時 | 2013年7月24日(水) |
内 容 | ハローワーク大月 職業指導官の小河内さんを講師に招き、『労働法』についての詳細、またハローワークとはどのようなところかなどのお話をしていただく講義を実施しました。 |
今回の講義には就職活動を控えた多くの1年次生が出席しました。
『労働法クイズ』を解きながら分かりやすく解説をしていただきました。クイズには悪戦苦闘していました!
学生は労働法について詳しくお話をしていただける大変貴重な機会とあって、とても真剣な姿勢で講義を受けていました。
学生にとって労働法は決して身近なものではなく、詳しいお話を聞くのは初めてという学生も多かったと思います。身近な例をクイズ形式で解いていくので、非常に理解しやすく労働法は「社会人としての常識」と認識したようです。今回の講義で学生からは、「労働法の理解は、企業選択にも役立つ」、「労働法をこのようにしっかりとクイズや説明で学んだことがなかったので、労働法を学ぶことができて良かった。将来社会に出たときに役立つと感じた。」「最低賃金が決められていることも知らなかったし、不利益を被ることもあるのでしっかり覚えておきたい。」との声も聞こえました
また、ハローワークがどのようなサービスを行い、どのような仕事をしているのかというお話を聞けたことで、ハローワークを利用しようと考える学生が増えたのではないでしょうか。
参加した学生からは「ハローワークに学生の新卒窓口があるとは知らなかったが、これから就活でお世話になりたい」「ハローワークが雇用保険や雇用助成金などの我々に様々な面でサポートしてくれていることを知り安心したし心強いと思った。」などの感想がありました。今回の講義は、就職希望の1年次生にとって、就職活動や社会に出てからの必要な基礎知識を学ぶ大変貴重な講義となりました。
ハローワーク大月の小河内さん、お忙しい中、ありがとうございました。