日 時 | 2013年5月22日 |
内 容 | 大月税務署長をお迎えし、「税務署の仕事と職員採用」について講義を実施しました。 |
・今回の【就職コース】のガイダンスには、就職希望の1年次生と就職活動真っ最中の2年時生も出席しました。「税務」「税務署職員の仕事」を詳しく説明してくださる森田署長のお話を学生も真剣に聴き入っていました。
いよいよ本格的に、1年次生を対象とした今年度の進路ガイダンスが始まりました。コース別に分かれての3回目のガイダンスとなった就職コースでは、大月税務署長を講師に招いて講義を実施しました。
署長から、税務署の仕事をご自身の体験やエピソードを交えて詳しくお話していただきました。税務職員採用試験合格後には税務大学校にて1年間「税のスペシャリスト」としてお給料をいただきながら長期研修を受けること、税金の使い途などはじめて知る良い機会でした。
また、社会人の先輩として~言葉のご馳走~「感謝」「信頼」「褒める」「期待・激励」「相談」の言葉の大切さを教えていただきました。
受講後学生からは、たくさんの感想があがりました。
「税務署職員の仕事は、税を扱う責任の大きさと、それをきちんと負って働く誇りのある仕事だと理解できました」
「金融関係に興味があるので、税務の仕事も選択の一つとして考えてみようと思いました」
「コミュニケーションを取ることは仕事をする上でとても重要である。私も言葉のご馳走を惜しまないで使い、良い人間関係を築いていきたい」等
これから翌年1月までの進路ガイダンス通して人と出会い、学び、少しでも就職活動に活かしチャンスが広がるよう1年時生には取り組んでもらいたいと思います。
大月税務署森田署長、お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。