『職業講話~働く前に知っておいて欲しいこと~』【講師:ハローワーク大月】

2013-11-14

進路ガイダンス【就職コース】

日時 2013年11月13日(水)
内容 ハローワーク大月 職業指導官の小河内靖史様を講師に招き、職業の決定過程、職業選択の基準、就職活動の流れなどについてのお話、また、ハローワークの業務についてお話していただく講義を実施しました。

今回の進路ガイダンスにも、多くの就職希望の1年次生が出席しました。
職業を決定する上で、直接プロからの『現在』『将来』を含めてのお話を聞ける大変貴重な機会でした。


”なぜ働くのか” 国民の3大義務は?「勤労」「納税」『教育』・・・を考えることから講義は始まりました。働く意欲を持つことの大切さを教えていただきました。ライフ・キャリア・レインボーを利用して自分の”虹”を描いてみると働くこと、仕事について具体的に考えられることも解りました。また、小河内様が実際に相談を受けている学生の自己PRや志望動機を例にあげて解り易く解説をしくださいました。出席した学生は真剣な表情で聴いていました。

今回の進路ガイダンス【就職コース】は、前期の『職業講話~労働法について~』に引き続き、ハローワーク大月の小河内靖史様を講師にお迎えし、『職業講話~働く前に知っておいて欲しいこと~』と題した講義を実施しました。就職活動の際の職業の決定には、まず「自己理解」・「職業理解」がとても重要で、その後に学生生活やアルバイト・ボランティアなどから得た、「啓発的な経験」を通して最終的に『職業の決定』に結びつけるとのことです。また、短大生の未内定卒業者の多さや就職浪人や留年をする大学生の多さにも改めて驚かされました。このような厳しい状況の中で、よりよい職業の決定・選択ができるよう今回の講義を有意義なものにしてもらいたいです。出席した学生からは、「合同企業説明会に早めに参加して多くの企業の話を聴くようにしたい」、「自分に合った職業を選びたい viagracoupon.online。」「職業選択の基準として、ライフ・キャリア・レインボーを活用し『自分のライフプラン』を設計して職業選択につなげたい。」「自己PRを考えるとき、自分では欠点だと思っていたり気が付かないことがある。友人、家族などの意見を聞くことは大切なことだ。」などの感想がありました。就職活動を目前に控えた1年次生にとって直接関係するとても重要な講義となりました。
ハローワーク大月の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。